中学受験 しない選択

小学生の勉強

【中学受験】しない選択

2020年11月5日

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最近、長女ちょこが通う小学校から、中学受験をする際に必要な調査書についてのお知らせが入るようになりました。

 

我が家では「中学受験はしない」という選択をしたのですが。

その結論に至るまでには、色々と悩みました。

 

今日は、そのことについて書きたいと思います。

学級崩壊していたあの日、中学受験を考えた

子どもたちが通う小学校は、公立のいわゆるマンモス校です。

学区も広く、色々な家庭環境の子どもたちが通っています。

 

だからなのか、長女ちょこの学年では、毎年どこかのクラスが学級崩壊に近い状態になっているようでした。

 

そして、ちょこが4年になった時に、とうとうクラスがそうなってしまいました。

 

4年に上がった当初は、全然気がつきませんでした。

確かに最初の参観日に「元気のいい子が多いクラスだな」とは思いました。

ただ、その時の他の保護者からは
「4年生とは思えない。まるで低学年のクラスを見ているよう」
という意見もありましたが。

 

そして2学期になり…とうとう長女ちょこが

クラスが騒がしくて、先生の話が聞こえない。
授業にならないから、学校行くのイヤ!

長女ちょこ

長女ちょこ

と、言い出しました。

一体、いつからそんなことに…?
ぷにまま

 

一応、夏休みには前学期の復習を一通り終えていたので、特に学習に躓きは見られなかったのですが。

それでも、学校でしかできないグループ学習だったり発表だったりが、今のクラスでは殆どできていないとのこと。

 

授業参観に行ってみると、参観中だというのに、友達と会話していたり立ち歩いたり。

今まで見たことのないような光景が、そこにはありました。

あれでも参観中なので、まだ静かな方だったそうです。
いつもはもっと酷いとのこと。

 

公立中学になると、今の小学校メンバーが8割を占めるので。

さすがにこの状態では、ちょっとどうなのか…と不安になり。

「中学受験」という選択肢が、現実味を帯びてきました。

 

公立中高一貫校を考える

公立 or 私立

「中学受験」をまず考えた時に、進学先が公立なのか私立なのか
その選択肢は、当然あると思います。

 

我が家が住んでいるのは、公立優勢の地方都市なので、あまりこれといって良い私立がなく…

また、経済的にも中学から私立、というのは無理なので。

必然的に、志望校は公立の一貫校で、ということになりました。

 

公立の一貫校といっても、色々あると知る

公立の一貫校といっても

  1. 高校編入ができる学校(県立の中高一貫校)
  2. 高校編入ができる学校(市立の中高一貫校)
  3. 高校編入できない学校(中等教育学校)
  4. 高校がない学校(国立で幼等部~中等部まである)

と、これだけあることが分かりました。

 

このうち、4については

そもそも偏差値が高くて無理だろうと思われた上、高校がないのでは意味がない

と考えたので、除外。

 

2については、受験してまで入るには偏差値が低いため。

今から検討するほどでもない、と除外(高校からでも問題ないだろうと思われたため)。

 

残るは、1と3ですが。

この2つを選択肢にいれているご家庭が多いみたいでした。

稀に4の選択をされ、合格された子もいますが、学校の成績が抜群に良かったようです(^▽^;)

 

メリットとデメリット

公立中高一貫校を考えるにあたって、メリット・デメリットを整理してみました。

 

ココがおすすめ

  1. 受検して入るからには、偏差値が同じ子が多数いるので、落ち着いていて勉強できる環境が整っていると考えられる
  2. 公立中学ではできない、深い学びができると謳っている学校が多い
  3. 高校生と一緒に、部活などの学校生活を過ごすことができる

ココがダメ

  1. 偏差値が同じ子が多数いる分、成績が低迷する可能性がある
  2. 高校編入がある学校だと、あまり先取りができないため中高一貫校のメリットが薄い
  3. 地元公立中学であれば、3年生は最上級生として責任ある立場を経験できるが
    高校生の先輩がいることで、それが味わえないかもしれない
  4. 給食がない
  5. 通学に時間がかかる

 

1~3までは、メリット・デメリットが相反していて、どちらに軍配が上がるかは、その子次第だな、と思います。

2については、学校に任せるだけではなく、家庭でも対応可能な部分もあるのでは?と思いますが。

 

そして、メリットの4ですが、これを考えて受験(受検)されるご家庭が多いようです。

ですが長女ちょこの場合は、ここはあまり心配しなくていいだろうと思われたこと。

そして大学受験をするなら、まったく内申に気を遣わなくてもいいことはないのでは?と思ったので。
さほどメリットとは感じられませんでした。

 

そして、デメリットの4と5ですが、我が家では、特に5の理由が大きかったです。

元々、定住する場所を選ぶにあたって
『小学校・中学校から近いこと、駅からも徒歩圏内であること』
というのは、第一条件でした。

子どもたちは女の子なので、どうしても防犯面を考えてしまうんですよね(;^_^A

高校からは、ある程度は仕方がないけれど、少なくとも中学までは、防犯面で安心であるに越したことはない。
そんな風に考えました。

それと、どうしても通学する距離が遠い、というのは「時間のムダ」だと思ってしまうんですよね。。

1時間でも違えば、その間にできることって、いっぱいあると思うので。

 

そして、地元公立中学進学を選ぶ

…とまあ、親としては色々と考えてしまう訳なのですが。

受検するもしないも、選ぶのは子ども本人だ、ということで。
ちょこに聞いてみました。

え? 〇中学(地元公立中学)に行くよ。
だって近いし! 友達と離れるのイヤだし

ちょこ

何とも、拍子抜けするほどアッサリとした返答でした(;^_^A

今、クラスがすごく騒がしいけど
中学でそうなったら大変じゃない?
勉強大丈夫?
ぷにまま

念のために、そう聞いてみました(親は受検しないと決めていたというのに、勝手な話ですね)が。

勉強は、家でもできるから何とかなるとのこと。

それよりも、友達と離れる方がイヤだとのことでした。

 

「中学受験はしない」という選択肢…子どもの将来を見据えて

5年生になって、周りで塾に通う子が増えてきました。

そして「〇さんと△さんは、受検するんだって」という話もちらほら聞かれるようになりました。

 

ちょこは、その子たちと離れてしまうことを心配はしていても、自分が受検しようとは、微塵も考えていないようでした。

 

色々なご家庭の事情により、それぞれ判断は異なってくると思います。

ですが、我が家では「中学受験をしない」という選択肢を後悔することは、きっとないでしょう。

なによりも、長女ちょこがそれを望んでいないのですから。

 

子どものために、親が受験するという方向に誘導するという話も聞きます。
特に、中学受験までにおいては、その傾向が強いと思います。

ですが、そうやって親が先導してずっと塾通いをしていたクラスメイトが精神的に不安定になり。
学校で危険な行為をしたり(ナイフを持ち出すなど)、暴力行為や暴言などがあることを見聞きすることがあります。/p>

そうなると、本当にその選択が、子どものためなのか…立ち止まって考えることも必要ではないかと思うんです。

ちなみに、このクラスメイトですが。
その後「中学受験しない! 地元公立中学に行く!」と親と激しくバトルし、勝利を勝ち取ったそうです。

自分で考えてちゃんと親を説得したこの子の勇気は、とても素晴らしいと思いました。

※2021/1/11追記
この子は結局「受験する」ことになりました。
ただしそれは、本人が考えた末の結論だそうです。

本人が納得してのことであれば、それはそれでいいことだと思います。

 

私は決して、「中学受験する」という選択肢を、否定するつもりはありません。

子どもによっては、地元公立中学ではない方が、輝ける場合もあると思います。

 

すべては、子ども次第だ、と思います。

 

ただ、子どものためを思って、失敗しないよう転ばないよう子どもの目の前に転がる石を避け、道を整えたりするよりも。

「失敗しても大丈夫だよ。自分次第で、いつだって修正できるよ」

と後ろから見守って、たまに助言するくらいに留めておくのは、親として重要だと思っています。

 

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