作った当初から大活躍のカボチャとスイカの自動収穫機。
農民さんとの交易にかかせない存在となってます。
ただ、よく使うだけに・・・ちょっとした手間がわずらわしくなってきてしまって。
思いきって改造することにしました。
結果、とっても便利な装置になりましたので。
紹介します。
よかったら参考にしてください。

カボチャとスイカの自動収穫機の不満点
農民さんとの交易で大量に必要になるカボチャとスイカ。
畑でひとつひとつ植えて収穫して・・・ってなると、時間も手間もかかって大変。
その点、放ったらかしでも収穫してくれる自動収穫機は便利。
ただ、カボチャはいいんですが・・・問題はスイカ。
スイカは壊したときに、スイカの薄切りとしてアイテム化します。
交易のためには、スイカの薄切り9つをクラフトしてスイカブロックにする必要があります。
毎回クラフトするの面倒~!


カボチャとスイカの自動収穫機の回収チェストの近くに、作業台を置いたりで対策はしてたんですが。
インベントリに空きがない場合も多いですし。

それにすぐに回収用チェストがいっぱいになって
トロッコが止まっていることが多かったんです。
せっかくの自動収穫機がムダになってる。

で、どうすればいいかなって考えて
- 回収したカボチャとスイカの薄切りを仕分け
- スイカの薄切りをスイカブロックにクラフト
ここを自動化すれば解決しそう!

ネットで調べて、アイテム自動仕分け装置と自動作業台(クラフター)が使えそうだなって思ったので。
さっそく追加できないか試作することにしました。
カボチャとスイカの自動収穫機:改造版を試作

改造版装置の試作品です。


いちばん上が、従来のカボチャとスイカの自動収穫機の回収用チェストです。
ここから下に装置を追加していってます。

- 自動収穫機の回収用チェスト
- アイテムを流す通路用ホッパー
- 仕分け用ホッパー
- カボチャブロック用チェスト
- スイカの薄切り用チェスト
- 自動作業台(クラフター)
- スイカブロック用チェスト
③の仕分け用ホッパーのうち、④の上のホッパーのみ、中に仕分けるためのアイテム(カボチャ41個と「ホッパー固定用」と名前をつけた棒4本)を入れてます。
(ほかのホッパーには何も入れません)

この状態にしておくと、カボチャ以外(ここではスイカの薄切り)が隣のホッパーから⑤のチェスト、そして⑥の自動作業台まで送られます。

自動仕分け用の装置です。

仕分け用ホッパー内のアイテムが42個以上になったら、下のホッパーにアイテムを送る仕組みになっています。


自動作業台内のアイテムが、決まった個数になったかを判定する装置です。
スイカブロック1個をクラフトするのにスイカの薄切りが9個必要なので、レッドストーン回路も9個分必要になります。
自動作業台でクラフトされたアイテムは、正面に置いたチェストなどに送られます。
試作装置が正常に動作したので、実際に組み込むことにしました。

カボチャとスイカの自動収穫機:改造版完成

収穫機の下部分を掘り掘りして、装置を組み込んだ状態です。
このままではシンプルすぎるので、ちょっと内装を変えました。

奥の壁面には、上の自動収穫機のレバーや湧きつぶし用のたいまつが見えていたので
ジャック・オー・ランタンに変えて隠し光源にして、間接照明風にしました。
壁はテラコッタで、カボチャ(黄・橙)とスイカ(赤・緑)を表現しています。

隠し光源の奥は、倉庫にしました。

四隅の柱は、ダークオークに変えてます。
前面は、以前小さな畑にしていたので
そのまま同じように・・・とも思ったんですが。
なんだか違うなって思ったので
倉庫を外からも入れるようにして、小さな桟橋を作ることにしました。

ここから荷物を出し入れするイメージです。


側面から見た景色。
ちょっとした池になってます。
竹のフェンスの上にサボテンの花をのせて、スイレンの葉を浮かべるのが最近のお気に入り。
蓮の花っぽく見えませんか?

ちなみに、隣にちょっと見えている緑色のテラコッタの建物は、ぬーぴーが作ってくれたサトウキビ自動収穫機です。
(いちばん最初に作った装置)

さらに奥が本拠地(桜に隠れてほとんど見えませんが)になります。
このあたりは、まだまだこれから装飾していく予定です。
レッドストーン回路を使った装置は、難しいけれどおもしろい
「ちょっと手間だな」「面倒だな~」って思いから始まった、今回の改造版装置。
ひとつひとつは既存のものなんですけれど
ひとつにまとめたもの、っていうのは見たことないなって。
組み合わせによって、こんなこともできるんだな~って参考になれば、うれしいです。
マイクラって奥が深いですね~。

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