今でも覚えている、忘れられない映画があります。 それは【シンドラーのリスト】。 ナチスドイツの党員である実業家オスカー=シンドラーの物語。スピルバーグ監督の作品で、ほぼモノクロの映画です。 有名な映画なので、知ってる人も多いかと思います。 私はこの映画のラストシーンで、もうダダ泣きでした……。 最初の頃はお金儲けだけが大事なイヤな奴だったシンドラーが、ナチスのやり方に疑問を感じ全財産を投げ売って、従業員のユダヤ人を救っていこうとする。 何もかも売って、それでもまだ売るものがあったに違いないあれもこれも売っ ...