



今でも覚えている、忘れられない映画があります。
それは【シンドラーのリスト】。
ナチスドイツの党員である実業家オスカー=シンドラーの物語。
スピルバーグ監督の作品で、ほぼモノクロの映画です。
有名な映画なので、知ってる人も多いかと思います。
私はこの映画のラストシーンで、もうダダ泣きでした……。
最初の頃はお金儲けだけが大事なイヤな奴だったシンドラーが、ナチスのやり方に疑問を感じ
全財産を投げ売って、従業員のユダヤ人を救っていこうとする。
何もかも売って、それでもまだ売るものがあったに違いない
あれもこれも売っていれば、まだ救える人間がいたはず…と。
そこまでできる人間が、この世に何人いるでしょうか。
まだコロナがこんなにまで流行する前。
住んでいる県内で、最初の感染者が出た時のこと。
ものすごく誹謗中傷されたらしくて。
家の壁にラクガキされたという話を聞きました。
ご近所さんのウワサになって、引っ越しするしかなくなったとも。
その人たちが悪いわけではないのに。
【シンドラーのリスト】の時代のユダヤ人も、悪いことをしたわけではなかった。
なのに、迫害された。
ナチス党員でありながら、政権に逆らってユダヤ人を救い続けたシンドラー。
彼のようでありたい…と思います。
今はお店に借りに行ったり
返すの忘れて、延滞料金を払ったりすることもなく
(経験アリ。レンタル代より高かった・・・)
いつでもどこでも見放題なんて、いい時代になりましたね。
【シンドラーのリスト】は、こちらから見れます。

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