寒くなってくると、あったかいぜんざいが食べたくなりませんか。
今日のおやつはぜんざいにしよう。
ぜんざい、大好き―!
小豆から作れば、甘さを自分好みに調節できます。
小豆から作ると時間かかるんじゃない?
圧力鍋なら1時間ちょっとで作れるよ。
圧力鍋を使えば、前の日から小豆を水につけておく手間もいりません。
思い立ってすぐ、ほぼ放ったらかしで作れます。
作り方教えて~!
【圧力鍋で作る甘さ控えめぜんざい】作り方
基本の作り方は、こちらのレシピを参考にしています。
参考リンク
圧力鍋de超簡単!ぜんざい♪ by トイロ*
用意するもの
- 小豆:450g
- 砂糖:180g
- はちみつ:適量
(なくてもいい) - 塩:ひとつまみ
- 圧力鍋
- ザル
レシピでは小豆300gとなってますが、ウチはそれでは少ないので。
といって袋全部使っての600gだと、おとしぶたが必要なので。
いつも450gにしています。
① 小豆を軽く洗います
まずは小豆を軽く洗って、ザルで水を切ります。
圧力鍋で下ゆで5分
鍋に800㏄の水と小豆を入れ、ふたをしないで5分ほど煮て、ゆでこぼします。
※ゆでこぼすとは
材料を水と一緒に火にかけて、沸騰したらザルなどにあげて、ゆで汁を捨てること。
食材のアクや渋みを抜くための下処理。
3.ゆで汁は捨てます
5分煮た状態(上の写真)とザルにあげた小豆(下の写真)。
小豆が少し柔らかくなって、白っぽくなってます。
4.圧力鍋で加圧調理15分
圧力鍋に、下茹でした小豆と水1500㏄を入れて、火にかけます。
15分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで放置します。
かなり水が少なくなってしまっているので、適当に足します。
ゆるめのぜんざいが好きなので、いつも水を足してます。
5.お砂糖は3回に分けて
弱火にかけて、お砂糖を3回に分けて入れます。
一度に入れると豆が固くなったり、甘みが中まで染みないので。
必ず3回に分けて入れてください。
お砂糖の種類によって甘さが変わってきますので。
好みに合わせて、味見をしながら丁度良い量を決めてください。
かなり甘さ控えめなので、好みで足してくださいね。
最後にお塩とはちみつを入れて、とろみが出るまで煮たらできあがり♪
中には焼いたお餅を入れてもいいし、白玉団子を入れても美味しいです。
白玉つくるのって、おもしろい!
ぜんざいをバタートーストにのせても、おいしいよね!
【圧力鍋なら簡単】栄養たっぷりの小豆で作るぜんざい
実は小豆って、すっごく栄養があるんです。
小豆は低脂質・高たんぱくで食物繊維が豊富な上に、ビタミンB・鉄分・サポニン・カリウム・ポリフェノールなど。
子どもだけでなく大人の女性にとっても嬉しい栄養がたっぷり含まれています。
参考リンク
あずきとは? | あずきについて | 井村屋株式会社 (imuraya.co.jp)
小豆って美容にもいいのね!
以前は、ぜんざいを食べたくても。
前の日から小豆を水に浸して弱火で何時間も煮て、というのが面倒でした。
だからぜんざいを作るときは、いつもゆで小豆の缶詰を使っていました。
ただそれだと、甘さが調節できないのが不満で。
でも圧力鍋を買ってからは、簡単に作れるので。
今では冬の定番おやつになってます。
アイスやホットケーキにのせてもおいしいよ。
わたし、あんバタートーストが好き!
おすすめの圧力鍋
今回使った圧力鍋は、ドイツのフィスラー社の製品です。
5年以上使ってますが、まだ現役です。
牛スジを使ったおでんやカレービーフシチューも加圧15~20分でOK。
10年保証もついてて、パッキンなど消耗品も売られています。
ほかのレシピも良かったら見てね!
時短レシピ一覧
このブログでは、小中学生向けの勉強法や教材、時短レシピなどを紹介しています。
よかったら読んでみてくださいね。
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