【簡単・時短レシピ】親子でクッキング｜焼きたてアップルパイ

サクサクのパイ生地と、中のりんごの甘酸っぱさがマッチしてて。
中身にりんごがいっぱ～いつまったのが好き。

でも焼きたてはお店に売ってないから。
自分で作ることにしました。

今回は型がなくてもできる、三角形のアップルパイを作るレシピをご紹介します。

【簡単アップルパイ】作り方

いつもあるだけの材料を使って作るので、分量は適当です。

① 冷凍パイシートの解凍

冷凍パイシートは最初に出しておくと、使う時にちょうどいい柔らかさになります。

② りんごは薄切りにして鍋へ

私は8等分にしてから薄切りにしてます。
大きさや厚みはお好みで大丈夫。

りんご1.2㎏はちょっと多めなんですが。
中身をたっぷりにしたいのと、子どもたちがトーストにのせるのが好きなので。
いつも多めに作って保存してます。

③ 上からお砂糖とレモン汁をかけます

お砂糖は180ｇほど使ってます。
好みで加減してください。

レモン汁は、今回はびん入りのものを使いました。
ぐるぐるぐる～っと、大きく3回くらい回しかけます。

私は入れてませんが、好きな人はシナモンを入れるといいかも。

お砂糖がりんごにからむよう、全体を大きく混ぜておきます。

④ りんごを煮たあと、冷ましておきます

りんごを煮るときは、最初は弱火にします。

だんだんとりんごから水分が出てきたら、少し火を強めます。

りんごが透き通ってあめ色になり、水分がなくなったら火を止めます。

鍋からバットにうつして、広げて冷ましておきます。

⑤ パイ生地をのばします

まず1シートを半分に切ります。

それから1枚ずつ2倍くらいの大きさになるよう、のし棒でのばします。

オーブンシートを敷いた天板に並べ、フォークで穴をあけておきます。

⑥ 卵は全卵でも何とかなるよ

煮りんごのあら熱が取れたら、パイ生地にのせていきます。
量はお好みで♪

全部のせたら、まわりにといておいた卵をぬります。

パイやパンを作る時にぬる卵って、【卵黄】と指定されてることが多いですが。
それだと卵白が残ってしまうので。
私はいつも全卵を使ってます。

三角になるよう半分で折り返して、生地が重なってる部分にフォークを押しつけてとじます。

さらに上からフォークで穴をあけておきます。

全体にとき卵をぬります。

⑦ 200℃のオーブンで焼きます

あらかじめ200℃に熱しておいたオーブンで、20～25分焼きます。

パイシートの包装紙に目安時間がのっているので、そちらを参考にしてください。

あまった煮りんごの使いみち

今回りんごを1.2㎏使いましたが、これだけしか余りませんでした。

りんごは【紅玉】がおすすめ

「アップルパイを作るなら紅玉」と言われています。

紅玉は歯ごたえがあって酸味が強く。
加熱しても煮くずれしにくく香りもしっかり残るため、お菓子作りに向いているそう。

でも紅玉は出回る時期が限られているうえ、なかなか店頭に並ばないので。

手に入らないけどアップルパイが食べたい！というときには、ジョナゴールドやふじなどでも作っています。

おすすめ商品

十得鍋

今回、りんごを煮るのに使った鍋です。

いちばん大きいサイズを使いました。

レシピ本

今回は使用してませんが、「冷凍パイシートだとカロリーが多い」のが気になる方は、この本のレシピがおすすめです。

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よかったら読んでみてくださいね。

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