わたしアップルパイが大好きなんです!
サクサクのパイ生地と、中のりんごの甘酸っぱさがマッチしてて。
中身にりんごがいっぱ~いつまったのが好き。
特に焼きたては最高!
でも焼きたてはお店に売ってないから。
自分で作ることにしました。
アップルパイって、作るのに時間かかるし難しそう。
材料を正確にはからないと、失敗するんでしょ?
お菓子作りって、理科の実験みたいだよな!
大丈夫!いつも作ってる失敗しない簡単なやり方を教えるね。
うちにはパイ皿がないんだけど?
なくても大丈夫!
今回は型がなくてもできる、三角形のアップルパイを作るレシピをご紹介します。
【簡単アップルパイ】作り方
いつもあるだけの材料を使って作るので、分量は適当です。
自分の好みの味に仕上げてくださいね。
材料(大きめの三角形8個分)
- りんご:1.2㎏(好みの量でOK)
- 冷凍パイシート:4枚入り1袋
- お砂糖:180gくらい
- レモン汁:適量
- 全卵:1個
① 冷凍パイシートの解凍
冷凍パイシートは最初に出しておくと、使う時にちょうどいい柔らかさになります。
のばしにくくなるので、解凍しすぎに注意してくださいね。
② りんごは薄切りにして鍋へ
私は8等分にしてから薄切りにしてます。
大きさや厚みはお好みで大丈夫。
厚いと煮るのに時間がかかります。
りんご1.2㎏はちょっと多めなんですが。
中身をたっぷりにしたいのと、子どもたちがトーストにのせるのが好きなので。
いつも多めに作って保存してます。
800gくらいで中身たっぷりのアップルパイが作れます。
③ 上からお砂糖とレモン汁をかけます
お砂糖は180gほど使ってます。
好みで加減してください。
レモン汁は、今回はびん入りのものを使いました。
ぐるぐるぐる~っと、大きく3回くらい回しかけます。
お砂糖は少なめで、煮ながら味見して足してください。
私は入れてませんが、好きな人はシナモンを入れるといいかも。
お砂糖がりんごにからむよう、全体を大きく混ぜておきます。
④ りんごを煮たあと、冷ましておきます
りんごを煮るときは、最初は弱火にします。
焦げないよう、かき混ぜながら煮てくださいね。
だんだんとりんごから水分が出てきたら、少し火を強めます。
りんごが透き通ってあめ色になり、水分がなくなったら火を止めます。
シャキシャキした食感が好きな人は、早めに火を止めてください。
鍋からバットにうつして、広げて冷ましておきます。
⑤ パイ生地をのばします
まず1シートを半分に切ります。
それから1枚ずつ2倍くらいの大きさになるよう、のし棒でのばします。
のし棒がなくても、長めのすりこぎで代用できるよ。
オーブンシートを敷いた天板に並べ、フォークで穴をあけておきます。
オーブンシートを敷くと、後かたづけの時に便利です。
きれいに四角くのばせなかった。
⑥ 卵は全卵でも何とかなるよ
煮りんごのあら熱が取れたら、パイ生地にのせていきます。
量はお好みで♪
全部のせたら、まわりにといておいた卵をぬります。
パイやパンを作る時にぬる卵って、【卵黄】と指定されてることが多いですが。
それだと卵白が残ってしまうので。
私はいつも全卵を使ってます。
三角になるよう半分で折り返して、生地が重なってる部分にフォークを押しつけてとじます。
フォークで押すの、わたしがやった~!
さらに上からフォークで穴をあけておきます。
パイ生地がふくらみすぎないようにするためです。
全体にとき卵をぬります。
⑦ 200℃のオーブンで焼きます
あらかじめ200℃に熱しておいたオーブンで、20~25分焼きます。
パイシートの包装紙に目安時間がのっているので、そちらを参考にしてください。
できた!食べる~!
中身が熱いから、やけどに気をつけて。
あまった煮りんごの使いみち
今回りんごを1.2㎏使いましたが、これだけしか余りませんでした。
バタートーストにのせて食べる!
ホットケーキやアイスにのせてもいいよね♪
りんごは【紅玉】がおすすめ
「アップルパイを作るなら紅玉」と言われています。
紅玉は歯ごたえがあって酸味が強く。
加熱しても煮くずれしにくく香りもしっかり残るため、お菓子作りに向いているそう。
紅玉で作ったアップルパイは、りんごの香りがしっかりしてて美味しいです。
でも紅玉は出回る時期が限られているうえ、なかなか店頭に並ばないので。
手に入らないけどアップルパイが食べたい!というときには、ジョナゴールドやふじなどでも作っています。
簡単だから、今度作ってみよう~!
オレにも食べさせてくれよ!
おすすめ商品
十得鍋
今回、りんごを煮るのに使った鍋です。
いちばん大きいサイズを使いました。
【十得鍋】のおすすめポイント
- 重ねてしまえるので、場所を取らなくて便利
- オールステンレスなので、食洗機に入れられる
もう15年近く現役です。
レシピ本
今回は使用してませんが、「冷凍パイシートだとカロリーが多い」のが気になる方は、この本のレシピがおすすめです。
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このブログでは、小中学生向けの勉強法や教材、時短レシピなどを紹介しています。
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