- 地頭のいい子に育てたい
- 成績優秀な子に育てたい
- 手先の器用さもあってほしい
それは親だったら、一度は思うわ!
ウチも考えたよ~!
頭の良し悪しだけが、すべてではないけれど
それでも、悪いより良いほうがいい
同じことを考える人は多いから
幼児向けの通信教育や習い事・教室が、世の中にはたくさんあります。
ウチは幼児向けの通信教育を選びました。
- 幼児向けの通信教育って、効果あるの?
- 教材の内容って、どんな感じ?
- 子どもの反応は?
- 受講して良かったって思ってる?
これらについて、今回は紹介します。
0歳から通信教育 効果ある?
長女ちょこが0歳だった時に、こどもちゃれんじbabyを始めました。
その後も、小学校に入学するまで続けていました。
その経験から
0歳からの通信教育は効果があった
わたしはそう思っています。
通信教育を続けて効果があったこと
続けると、こんなメリットがあったよ!
- 音感・リズム感がいい
- 手先が器用
- 机にむかうことに抵抗感が少ない
- 規則正しい生活習慣
ただ遊んでいただけで、自然と身につきました。
音感・リズム感がいい
リトミック楽しかったよ!
こどもちゃれんじに毎回ついてくるDVDに入っていました。
はみがきの歌もあった!
トイレトレーニングのとき助かったわ~。
しまじろうが「いっしょにパンツマンになろう!」と誘ってくれて
トイレトレーニングには、苦労しませんでした。
エデュトイ(おもちゃ)も、音が出るものも多く。
音楽が身近に感じるしかけが、たくさんありました。
ちょこもぬーぴーも、音楽系の習い事は何もしていませんが
聴いただけで歌ったり演奏したり、音楽そのものが大好きな子に育ちました。
もちろん、音楽の成績も良くて助かっています。
手先が器用
赤ちゃんの頃から、手先の感覚を大事にしたエデュトイが送られてきます。
最初は、手ざわりを楽しむものから。
にぎったり、ひっぱったり、なでたり、なめたりできるようになっています。
そこから、同じかたちを見つけたり、落としたり
月齢にあわせて、できることが増えるようになっていました。
ちぎったり、貼ったり、はさみや包丁で切ったりもあって。
自然と工作を楽しむようになっていきました。
それらは中学生になった今の、美術の成績の良さにつながっています。
机に向かうことに抵抗感が少ない
『こどもちゃれんじ』が届くと、机に向かって中身で遊ぶ
そんな習慣のおかげで、自然と机に向かうことができるようになっていました。
今でも、長時間机に向かうことが苦ではないようです。
高校受験に向けた勉強が始まる今、これはとても助かっています。
規則正しい生活習慣
毎月決まった時期に教材(おもちゃ)が届く
それは子どもにとって、うれしいプレゼントだったようで
届くとすぐに開けていました。
決まった習慣があるということ
そしてDVDで教えてくれる、あいさつやはみがきなどの生活習慣。
大事なことをたくさん教えてもらえました。
楽しいから続けられたよ。
これらは、こどもちゃれんじの効果が大きかったと思ってますが
でも『こどもちゃれんじ』じゃないとダメ、とまでは思ってません。
長女ちょこが中学生になった今だからこそ、わかる・見えることもあります。
今だったら、たぶんちがうの選んでたよ。
他にもあったの?
こどもちゃれんじを選んだ理由
『こどもちゃれんじ』という教材を知ったのは、産院に置いてあった雑誌の広告からでした。
『たまごクラブ』『ひよこクラブ』というベネッセが出している雑誌です。
「月齢にあわせたおもちゃが毎月送られてくる」
このキャッチコピーに、当時のわたしは惹かれて。
知的好奇心をくすぐるおもちゃって、子どものためになりそう!
「合わなければやめればいいかな」
と、軽く考えて決めました。
ところが
一度続けると、なかなかやめられない
その時は、そうなるとは思ってもいませんでした。
通信教材は続けることで効果があるから、最初の選択が大事。
今ではそう思っています。
教材選びは大変
軽い気持ちで始めた『こどもちゃれんじ』ですが、子どもはとても満足していました。
でも受講する前に、小学校入学前にやめることは決めていました。
- 教科書準拠の内容であれば、自分で教えられる
- 子どもの苦手を把握して、早めに対処したい
『チャレンジ』だと、親が子供の苦手を把握するのは難しいと思ったからです。
小学校の内容なら、わたしでも教えられそうだし。
子どもの得意・不得意にあわせたオーダーメイドの教材選びができるのは、親だからこそ。
って実際は、けっこう大変だった!
わたしは学習教材を見るのが、趣味といえるくらい好きです。
それでも子どもにあうものを探すのは、時間かかりました。
だから、専門家が厳選した内容の教材が送られてくる通信教育は、やっぱり魅力的です。
最初の情報収集が大事
今だったら、最初の通信教育にはポピーを選ぶかな!
こどもちゃれんじ良かったけど、どーして?
それはね
幼児期に選んだ通信教育を、小学生になっても続けるケースが多いから。
せっかく続ける習慣ができてるんだから、もったいなかったかなって今は思ってる。
中学校から配られるワークって、新学社さんのものが多いです。
高校受験用として配られた『新研究』という教材も、新学社さんが作っています。
その新学社さんが出しているのが、ポピーという教材でした。
新学社さんの教材って、すごく良いものが多いのよね。
でも新学社さんの教材は、市販されていません。
小学生になっても通信教育を続けるなら
中学校以降も続けることが考えられるから。
それに学校でもタブレットを使った学習が多くなりましたが
テストは今でも紙です。
「紙に書く」作業に慣れて早く書けないと
中学校以降の問題数の多いテストで困ってしまう。
だから通信教育でも、紙ベースの教材を選びたい。
チャレンジは、どちらかといえばタブレットが主流なので。
幼児期から通信教育を始めるなら、しっかり情報を集めて
小学校入学後、どうしたいかまで考えて選んだほうがいいです。
お試し教材を使ったり、資料請求できるの知らなかったのよね。
こどもちゃれんじ(チャレンジ)とポピー
受講していた時や体験させてもらって感じた、こどもちゃれんじ(チャレンジ)とポピーそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。
こどもちゃれんじ(チャレンジ)
メリット
- 月齢にあわせた、よく考えられたおもちゃが毎月送られてくる
- 親しみやすいキャラクターによるDVD
- 子どもに興味を持たせる工夫がいっぱい
- 子どもの苦手をAIが判断してくれる(チャレンジ)
デメリット
- プラスチック製の商品が多いので、しまう場所が必要
- おもちゃの使い方が限定的
- 絵本そのものを切り貼りするので、保存しにくい
- 親が子供の苦手を把握しにくい(チャレンジ)
受講していたので、よく知っているのですが。
エデュトイとよばれているおもちゃは、子どもの発達をうながす工夫が、とてもたくさんつまっています。
ただし、使い方を限定してるものが多かったかな。
しまじろうを始めとするオリジナルキャラクターがいっぱいのDVDも、よく考えられていて。
からだ全体をつかったリトミックやトイレトレーニング、友だちとの関わりなど。
『こどもちゃれんじ』のDVDに、いろんなことを教えてもらいました。
小学生以降のチャレンジでつかうタブレット教材では、子どもの苦手をAIが判断してくれるプログラムが人気ですが。
反面、子どもの苦手を親が把握しにくいというデメリットもあります。
ポピー
メリット
- ダンス動画でリズム感を養える(こどもちゃれんじと同じ)
- 『ごっこあそび』で想像力(創造力)を養える(ポピーならでは)
- はさみを使う教材が多いので、手先の器用さを養える
デメリット
- キャラクターがやや地味
- 親がかかわる部分が多い(丸つけなど)
ポピーは50周年ということで、内容が一新され
それまで紙主体だった教材に、デジタルコンテンツが追加されました。
紙主体の良さを生かしつつデジタルも取り入れていて。
こどもちゃれんじに負けない内容となっています。
スマホやタブレットで使える学習アプリもあって。
文字や数だけでなくプログラミング的思考を学べるようになっています。
プログラミングいいなぁ~!
ゲームみたいね!
デメリットとして挙げた「丸つけ」ですが
私はこれは、デメリットだとは思っていません。
小学校低学年の宿題では、親が丸つけするように言われています。
それは子どものつまづきを、親が知っていることが重要だから。
知っていれば、早めに対処できるから。
ポピーが大事にしているのも、この「親の関わり」の部分。
わたしが大事にしたいのも、そこなの!
「苦手」は早め早めになくしておく方が、後がラクだから。
親が子どもの苦手を知っていれば、すぐに対応できます。
まとめ
- 地頭のいい子に育てたい
- 成績優秀な子に育てたい
- 手先の器用さもあってほしい
幼児期からの通信教育は、始めて損はないものでした。
教材はどれもよく考えられているから
どれを選んでも、結果は変わらない。
子どもの向き不向きや、親の自分がどう関わりたいかによって
選ぶ教材は決まります。
しっかり教材の内容を知って、子どもにとっての最適な選択をしてあげてください。
そのために、この記事が参考になればうれしいです。
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よかったら読んでみてくださいね。
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