【RISU】は、算数に特化した配信型のタブレット教材です。
年齢別に2種類の教材が配信されています。
- RISUきっず(年中後半~年長対象)
- RISU算数(小学生対象)
小学生の間は、【算数】については特に気をつけておく必要があります。
それは【算数】が積み上げ型の教科であり、後から取り戻すのが大変だから。
だから算数に特化した【RISU算数】に興味を持ちました。
なぜ【RISU算数】なのか
タブレット型の通信教材は、他にいくつもあります。
なのになぜ【RISU算数】を選んだのか。
それは【RISU算数】が、こどもの算数の得意・不得意をすべてチェックしてくれるから。
小学校のテストでは、点がとれていても
しばらく経つと忘れてる…なんてことは、よくあります。
学年をまたいで総復習して、チェックするのは大変!
【RISU算数】は、最初の診断テストで全分野の得意・不得意を判断してくれますので。
「やってみようかな」って思ったんです。
【RISU算数】教材内容
タブレットはパッキンで梱包されて送られてきました。
ちょことぬーぴー、二人分申し込みましたので
同じものが2セット届きました。
名前のシールが貼ってある!
こっちがわたしの!
二人とも【自分専用のタブレット】というのが嬉しいようで、テンション爆上がりでした。
どちらのペンにするか、その日の気分で選んでるみたい。
学力診断テスト
接続はwi-fiなので、最初に設定が必要です。
設定が終わると、最初に実力診断テストがあります。
写真の画面は、診断テスト後に表示されるものです。
正解部分は「クリアずみ」と表示されてました。
ちょこはサクサクと終わらせていましたが、ぬーぴーがちょっと時間かかっていました。
診断テストは途中で止めることができないので。
集中力が切れて、後半はグダグダでした。
まだ終わらないの~?
しかも腕が「答え合わせする」に当たってしまうと
もうその問題は、やり直しはできませんでした。
最初だけは「時間がかかる」と思っていた方がいいです。
スモールステップで取り組みやすい
ただいま~!タブレットやる~♪
わたしもがんばる!
二人とも、毎日のように【RISU算数】をしていました。
ひとつの画面につき2~5問くらいで、3~5分で終わる量でした。
こんなのすぐできるよ!
それでもトータルでは一つの単元につき、かなりの問題数をこなすことになりますので。
演習量は充分だと感じました。
ゲーム要素でやる気アップ
クリアすると次へ進めたり、画面に100点が並んだり
スペシャル問題にチャレンジできるカギを集めたり。
ゲーム要素があるので、やる気につながりやすいみたいです。
問題を解くと、『がんばりポイント』がもらえます。
毎日やりたくなるように工夫されているのね。
がんばりポイントで商品交換
『がんばりポイント』をためると、いろんな商品に交換できます。
「がんばったらプレゼントGET」は、こどもたちのやる気につながっていました。
【RISU算数】体験した感想
タブレット学習って目に良くないのでは、と最初は思っていたんですが。
1回の学習時間が少なくて済んでいるので
それほど目に負担はかかっていないようです。
ちょっと考えさせるような文章題が多く、答えは数字を選択する方式です。
答えを適当に選べないのはいいな。
【RISU算数】メリット・デメリット
体験してみてわかった【RISU算数】のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 算数の得意・不得意がはっきりわかる
- まちがったところをそのままにしない
- 算数検定の受検料を助成してくれる
デメリット
- 最初の診断テストに時間がかかる
- タッチペンが書きにくい?
- 1教科だけだから、割高に感じる
【RISU算数】メリット
算数の得意・不得意がはっきりわかる
一番のメリットは、やっぱりこれ!
今まで習った内容を全部チェックするなんて大変!
でも中学生になってから取り返す方がもっと大変なんです!!
中学校の数学は、小学校の算数が元になっていますから。
算数に抜けモレがあると、中学校でガタガタになってしまいます。
だからきっちりモレなく拾ってくれる【RISU算数】にまかせると
楽でありがたいなって思いました。
まちがったところをそのままにしない
まちがえた問題があると、アドバイス動画が送られてきます。
とてもていねいにわかりやすい解説でした。
まちがえた部分をそのままにしないから安心。
算数検定の受検料を助成してくれる
【RISU】を受講している会員が、1学年上の級に合格した場合。
受験料を【RISU】が全額助成してくれるそうです。
算数検定を受検する予定があるなら、お得ですね!
【RISU算数】は学年関係なく学習できるので。
これは活用できそうです。
【RISU算数】デメリット
最初の診断テストに時間がかかる
今まで習った全分野をチェックするので
かなり問題量が多いです。
そんな時間がかかると思ってなくて。失敗しました。
ちょこの方は時間がかからなかったので。
個人差もありそうです。
どちらにせよ、本人に余裕がある時に取り組んだ方がいいと思います。
タッチペンが書きにくい?
タッチペンの感度があまり良くなく、書きにくい。
そんな口コミを見ましたので、子どもたちに聞いてみました。
え~?そんなことなかったよ?
全然!書きやすかったよ。
最初はタッチペンに慣れていないため、別に紙を用意してそちらで計算していました。
でも2日目からは、慣れたみたいで。
メモスペースに直接書き込んで計算していました。
メモスペース便利!
私も借りて書いてみましたが。
特に違和感なかったです。
1教科だけだから、割高に感じる
【RISU】は高いと思われている原因は、独自の料金加算システムにあるのではないでしょうか。
進度に応じて月額基本料金に加算されていく仕組みになっています。
- 利用月数より少ないクリアステージ数=0円
- 利用月数と同じ~1.3倍未満=980円
- 利用月数の1.3倍以上~1.5倍未満=1,480円
- 利用月数の1.5倍以上~1.7倍未満=1,980円
- 利用月数の1.7倍以上~2倍未満=2,980円
- 利用月数の2倍以上~2.2倍未満=3,980円
- 利用月数の2.2倍以上~2.5倍未満=5,480円
- 利用月数の2.5倍以上~3倍未満=6,980円
- 利用月数の3倍以上のクリアステージ数=8,980円
クリアステージが1以下であれば、加算は0円です。
問題が多いから、1ステージをクリアするのも大変そう。
利用者の平均速度は1.7~2ステージ/月(月額加算2,980円)とのことなので。
毎月同じだとして計算すると、12ヶ月で65,520円になります。
クリアしたステージは、どれだけ復習しても追加料金はかかりません。
全教科セットの通信教育とくらべると、確かに1教科あたりの金額は高くなります。
ですが小学生の間は、算数をしっかり対策するだけで充分。
全教科をなんとなく学習していくよりも、一番大事な積み重ねの教科である算数を完全にしたい。
それができるのは【RISU算数】ですし
トータルで払う金額を考えると、RISU算数の方が安いと感じました。
もし興味をもたれたら、ぜひ【RISU算数】公式サイトをチェックしてみてください。
それに【RISU算数】は、無料でお試しもできるんです。
けっして安くはないから、まずは試してみるのがおすすめ。
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クーポンコードは「aaa07a」です。
無料お試しを申し込む時は、かならずクーポンコードを入力してくださいね。
クーポンコードがないと、無料お試しにならないんです。
お試し期間後、入会した場合はいつでも解約OK(解約手数料0円)です。
タブレットも返品しないでそのまま復習に使えます。
書籍も発売中。
このブログでは、小中学生向けの勉強法や教材、時短レシピなどを紹介しています。
よかったら読んでみてくださいね。
記事を内容別にまとめてます
こっちも読んでみてね!
- 小学生から「計画力」をつけるには
- 苦手を持ちこさないためには総復習が大事
- 「算数(数学)が苦手」になる前に、しっかりチェックしたい
- 中学で困らないために、小学校から英語をがんばりたい
- 【中学入学準備】これだけはやっておきたい!
- 【中学入学準備】小学校内容の総復習をするならコレ!
- 【中学入学準備】英語・数学をやっておきたいなら
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- 時事問題に強い&「読む力」「書く力」をアップさせたい
- 丸暗記ではなく、本質から理解できるようになりたい
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