【中学入学準備】数学と英語の先取り 入学前に必要?

中学入学準備

【中学入学準備】数学と英語の先取り 入学前に必要?

2021年10月7日

「中学に入学する前に、英語と数学の先取りをした方がいいのかな」
って、思ったことはありませんか?

 

でも本当に大事なのは。

【先取りよりも小学校の総復習】なんです。

 

今日は、子どもが中学入学して初めての1学期が終わってみて。

そして実感した【中学入学前の数学と英語の先取り】と【小学校の総復習の重要性】について、ご紹介します。

 

中学入学前【塾の春季講習で先取り】

小学校の卒業前から中学校に入学するまでの間。
塾の春季講習のチラシが、たくさん配られています。

「お子さんが中学校の授業に余裕でついていくために、春季講習で先取りして周りに差をつけよう!!」

…なんて言葉で、こちらの不安をあおってきます。

本当に【塾の春季講習で先取り】というのは、必要なのでしょうか?

 

塾の春季講習で【中学の先取り】は必要?

2021年度から、中学校の英語がむずかしくなるとあちこちで言われていましたし。

 

塾で先取りしないと、授業についていくの大変なのかな?
ぷにまま

 

そう思って。
塾のチラシをあれこれ見たり。通信教育の案内を取り寄せたりしました。

 

中学校に入学した今だからこそ言えます。
ぷにまま

 

【中学の先取り】のために塾へ行かなくても大丈夫です。

 

塾の春季講習で【中学の先取り】は不要

理由は単純です。

中1の1学期に習う範囲は、まだ簡単なので。

塾の春季講習にお金を払ってまで習うほどのものではない


それだけです。

少なくとも【数学】に関しては、塾で先取りをする必要はないと言えます。

中1の1学期の数学で習う範囲って、知ってますか?
ぷにまま

大体が『正負の数』と『文字式』です。

 

『正負の式』と『文字式』の単元とは

  • 『正負の数』
    ー プラス・マイナスの考え方と計算
  • 『文字式』
    ー 答えがわからない数を、abやxyなどの文字に置きかえた式

 

『正負の数』と『文字式』の計算は、小学校で習った四則演算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)を使います。

整数・小数・分数の計算がしっかりできていれば、特に問題ありません。

 

ただし、この中1の1学期で習うこの2つの単元は、今後の数学のすべての基礎となりますので。

ミスしないよう確実に定着できるまで演習をする必要はあります。

 

塾へ行ってても、家で自分で復習しなければ、身につきません。
ぷにまま

 

塾で習う必要があるとすれば、小学校の学習内容の定着に不安がある場合。

小学校の学習内容に抜けもれがあるならば、早めにフォローをする必要があります。

 

先取りはしなくても、中学校が始まってからで充分に間に合います。
ぷにまま

 

【塾で先取り】は不要:まとめ

中1の1学期の授業の範囲は簡単なので。

小学校の学習内容がちゃんと身についていれば
塾に行って先取りしなくても、充分に授業についていくことが可能。

ただし小学校の学習内容に不安がある場合は、早めのフォローが必要。

 

中学入学前までに【小学校の学習内容の定着】の確認を

小学校の学習内容があやふやな場合は。
先取りよりも必要なのは、【小学校の学習内容の定着】です。

学習内容の定着のために利用するのは、塾や通信教育、市販の教材など…なんでもかまいませんが。

少なくとも、まだ中学校の先取りをするべき段階ではないことだけは確かです。

 

中学校の学習内容はすべて、小学校で学んだことの発展です。
ぷにまま

 

特に算数。

中学校の成績は、小学校の算数の出来に左右されるといってもいいくらい、重要な教科です。

 

中学校の成績は、小学校の算数の出来に左右される

小学校で習う算数の内容をまとめてみました。
ぷにまま

小学校で習う算数の内容

  • 四則演算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)
  • 整数・小数・分数
  • 等号・不等号
  • 約数・倍数
  • 重さ、量、長さ
  • 角度、面積・体積
  • 速さ、割合、比、平均
  • 対称、拡大図・縮図
  • 表・グラフ
  • データ活用
意外とたくさんありました。どれも重要な内容ばかりですね!
ぷにまま

 

この小学校で習う算数で、なにが中学校の学習内容とつながっているか。
まとめてみました。

※四則演算と整数・小数・分数については、ほぼすべての分野で必要なので省いてます。

中1の学習内容(数学)

  • 正負の数
    ー 等号・不等号、平均、約数・倍数
  • 文字の式
    ー 重さ、量、長さ、面積・体積、速さ、割合、平均
  • 方程式
    ー 重さ、量、長さ、速さ、割合、比
  • 関数と比例・反比例
    ー 等号・不等号、比、表・グラフ
  • 図形(平面・空間)
    ー 長さ、面積・体積、対称、拡大図・縮図
  • データ活用
    表・グラフ、データ活用

中1の学習内容(理科)

  • ゆれる大地
    ー 長さ、速さ、表・グラフ、体積
  • 身のまわりの物質
    ー 重さ、量、体積、割合、表・グラフ
  • 光・音・力による現象
    ー 角度、速さ、重さ、表・グラフ

中1の学習内容(地理)

  • 世界と日本の姿
    ー 長さ、角度、面積
  • 生活と環境
    ー 平均、表・グラフ

中2の学習内容は、中1で習ったものを発展させ。
中3でさらに、中1・中2で習ったものを発展させていきます。

小学校の算数があやふやだと、中学校の学習内容すべてに影響します。
ぷにまま

 

国語と英語に関しては、直接には関係しないのですが。
それでも算数で養った【論理的思考力】が役に立ちます。

 

※算数で養う【論理的思考力】については以前の記事で紹介してます。
よかったら読んでみてください。

算数を頑張るだけで、勉強が得意な子になる
参考【小学生の勉強】算数を頑張るだけで、勉強が得意な子になる

続きを見る

 

【小学校の学習内容の定着】のために、できること

小学校の学習内容が定着しているか、については。
冬休みから学年の総復習をして確認するのがおすすめです。

理由についてはこちらの記事にくわしく書いてますので。
よかったら読んでみてください。

冬休みから総復習の計画を立てる理由
参考【新年度に向けて】冬休みから総復習の計画を立てる理由

続きを見る

中学入学前の春休みの学習内容については、こちらの記事に。

【中学入学前】春休みの学習計画表と新入生テストの結果
参考【中学入学前】春休みの学習計画表と新入生テストの結果

続きを見る

 

総復習をするのは、まずは市販の教材でかまいません。

そこでどうしても子どもだけでは理解が追いつかない・親では教えられない

そうなった時こそ、通信教育や塾(しっかり復習させてくれる手厚いところ)の出番かと。

 

通信教育では、【進研ゼミ】と【Z会】が有名ですよね。
ぷにまま
  • 進研ゼミ
    ― 基本的なところが不安。基礎からしっかり学びたい子向け。
  • Z会
    ー 基本は大丈夫。でも深いところまでしっかり学習したい子向け。

 

進研ゼミとZ会、どちらも【小学校の総復習&中学入学準備講座】があります。

くわしい内容を知るには、資料請求(無料)がおすすめです。
ぷにまま

 

進研ゼミに資料請求をするなら、こちらから

【進研ゼミ中学講座】

Z会に資料請求をするなら、こちらから

【Z会の通信教育】学年別の教材見本、プレゼント中です。

 

資料請求したからといって、申込みはしなくても大丈夫です。
ぷにまま

わが家も、進研ゼミとZ会どちらも資料請求をしたことがあります。
まだ入会はしてませんが、特に勧誘されることはありませんでした。


小学校の算数の定着を確認するだけなら、【RISU算数】もおすすめです。

わが家の【RISU算数】体験レポート記事がありますので。
よかったら読んでみてください。

算数に特化した通信教育【RISU算数】体験レポート
参考算数に特化した通信教育【RISU算数】体験レポート

続きを見る

 

英語は【文法の先取り】よりも【英単語】

ここまで【中学数学の先取り】よりも【小学校の算数の定着】の方が大事だという話をしました。

では英語の場合はどうでしょうか。

 

結論としては。

英語は【文法の先取り】は必要ないです。

 

英語は【単語】が重要です。

単語がわからなければ、いくら文法を理解できても英語はできないです

 

小学校の英語の授業は、まずは英語に慣れさせることを主体としているので。

英単語の【読み】【意味】はともかく、【書き】はしていない学校が多いです。

 

けれど、中学校に入学したら。

いきなり最初から英単語を書かされます!

 

小学校で習う英単語の量は、700単語あります。

この700単語を、意味がわかり、読めて、書けることが前提です。

英単語の読み書きができていれば、中学校の英語の授業が楽になります。
ぷにまま

 

Lessonごとに【小学校で習った英単語】として出てきますが。
もちろん中学校で新しく習う英単語もありますので。

一度に覚える量が少ないほうが楽です。

 

文法の先取りはしなくても、入学後の『NHK 中学生の基礎英語』だけで、中学英語は楽勝です♪
ぷにまま

 

『NHK 中学生の基礎英語』については、こちらの記事にくわしい内容を載せました。
よかったら読んでみてください。

英語学習に最適!『中学生の基礎英語』の内容と7つのおすすめポイント
参考英語学習に最適!『中学生の基礎英語1』の内容と7つのおすすめポイント

続きを見る

 

【中学の先取り】が有効なケース

子どもによっては、【中学の先取り】が有効なケースがあります。
ぷにまま

小学校の学習内容がすべて完全にわかる・できる場合です。

 

そして本人が【中学校の先取り】を望むのであれば。

入学後に余裕と自信をもつためにも、先取りはおすすめです。

 

【わかる】と【できる】は別モノなので。

【できるかどうか】をしっかりと確認することが大事です。

 

【中学の先取り】わが家の場合

わが子たちは、それほど優秀ではありません。
学校の授業に問題なくついていけるレベルではありますが。

ひどくない??
わたし、出来る方だもん!

長女ちょこ

長女ちょこ

よくやってるのは認めるけど…。でも間違いも多いよね?
ぷにまま

「ちゃんと理解できているのかなぁ…?」という部分をフォローすることで。
それまでの学習内容がきちんと身につくようにしました。

家庭学習だけでも、学力向上のサポートはできます。
ぷにまま

 


わが家はブログタイトルにもありますが。
地元トップ高を第一志望にしています。

 

自宅から通いやすいところって、地元トップ高しかない……。
ぷにまま

志望することにした第一の理由は、「自宅から通いやすい」
それだけでした。

 

ただ、目標を『地元トップ高に受かるレベル』としておけば。

万が一そこまで力がつかなかったとしても、目標を下げるのは簡単なので。

勉強のモチベーションを保つために(本人も)公言しています。

 

『どこでも選ぶことができる』学力をつけるために、今がんばっています。
ぷにまま

 


そんな我が家ですが。
やっぱり中学校の授業についていくことができるか不安で。

できる範囲で先取りをしました。

 

でも入学後すぐの【新入生テスト】とその後の様子を見ていると。

入学前に変に先取りをしたりしないで、【小学校の学習内容の総復習】をもっとしっかりすべきだったと。

今ではそう思っています。

※2021/10/16追記※

中学入学前に、時事問題と記述に強い力をつけたくて。
【読売中高生新聞】を購読しました。

結果、大満足です。
こちらの記事にくわしく書いてますので、よかったら読んでみてください。

ココがすごい!【読売中高生新聞】内容を徹底解剖
参考ココがすごい!【読売中高生新聞】内容を徹底解剖

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